次世代へ

子や孫が安心して暮らせる金沢
私たちが、子や孫を見守れる時間や範囲には限りがあります。しかし、人々が善隣の精神(隣人を愛し、その幸福を願う善意を基調として地域社会の人々が平和と幸福を願う)を持ち、アンテナを張り巡らせて行動すれば、街中はより安全な場所になります。
安心・安全が根底にあれば金沢の大切な宝物・宝者を守り育てられ、未来を思い描くこともできます。
さあ、一緒に始めましょう!

パリテ50/50

女性、男性、すべてが平等である金沢に
「女」だから、「男」だからと、生まれたときから当たり前のように「仕事」「教育」「服装」「カラー」「出産」「育児」等についての役割が刷り込まれてきませんでしたか? 疑問には感じながらも刷り込まれている事に気づいていない方もおられるかもしれません。
今、女も男も子どもも大人も生きづらさを感じている人が増えてきています。それは社会(政治)における男性多数の目線が1つの要因ではないでしょうか?
2018年のニュースにもなった「未婚の推奨につながるから未婚のひとり親税負担減に反対する」といった意見やしっかりした説明もなく行なわれていた「妊婦加算」、こういった考えはいったいどこから生まれてくるのでしょうか?
政治に女性の視点がどんどん取り込まれるためにも女性が意見を言える場所を増やします。

育む

地域とのコミュニケーション
2016年から、こども食堂を運営して触れた「発達障害」「いじめ」「貧困・困窮」「夜間中学」「食品ロス」「職と人のミスマッチ」「シングルの生きづらさ」等の問題。全ては私たち人間が作り出した問題です。コミュニケーションの滞りを解消し、固定概念を取り払い「人が人らしく」「自分が自分らしく」社会で生き育つことができるように知恵を技術を世界中から集めて解決解消しよう。
繋がる金沢、コミュニケーションの力をここ金沢から世界へ発信しよう!

メッセージ

 
1422票の叱咤激励を胸に

 2019年金沢市議会議員として初当選させていただき4年間「子どもの居場所つくり」「子育て支援」「夜間中学」「ヤングケアラー支援」「協同労働(ワーカーズコープ)」を基本軸にしながら金沢市内にとどまらず全国で活動をさせていただきました。本当にありがとうございました。「水を得た魚のように生き生きしている」と私の活動を評価して頂いていたにもかかわらず2023年3月21日、酒気帯び運転をした責任とるために議員を辞職しました。

 皆様の信頼を裏切り、失望させてしまい本当に申し訳ありませんでした。

 2023年春の統一地方選挙に出馬し、皆様からの審判を仰ぎ、「1422票」という過去最低得票数ですが再び金沢市議会議員として活動する機会を金沢市民の方々に与えていただきました。

 もう二度と皆様の期待を裏切り、失望をさせてしまう事は致しません。

 今まで以上に気を引き締めて、小さき声に耳を傾け市政・県政・国政に届いていない窮状をしっかり届けていきます。

 「どうせ政治は変わらない」と思わせてしまっている今の社会を「自分たちが立ち上がれば社会は変わる」と感じてもらいたい。「こども食堂」「子育て支援」「夜間中学」「ヤングケアラー支援」など前進させることができたのも、仲間や市民の方々がともに行動して下さったからです。 理不尽なことには「NO」をいえる「だまらない金沢」を目指します。
どうぞ、皆様の声・思いをお聞かせください。
 

金沢市議会議員 
きなりきよえ

政策・方針

「経済労働」 元気な金沢を

●協同労働の周知・推進
●交通弱者の移動手段
 

「公共施設」 未来に開かれた金沢を

●車いす・バギーが利用しやすい施設
●給水ステーションの推奨
●学生に開かれた公共住宅
 

「パリテ」 だまらない金沢を

●意思決定機関に最低三割の女性起用
●性により生き方が制限されない社会創り
 

「福祉」 あんやとの金沢を

●生活困窮・障がい・介護・子育て支援の横断的かつ伴奏型支援
●ヤングケアラー・若者ケアラーの周知及び支援
●安全な生活道路の確保

「子育て」 笑顔あふれる金沢を

●小学校区に1か所のこども食堂誕生推進
●こども食堂のハブ拠点の強化
●高等学校での給食導入
●シングルマザーのシェアハウスの推進
●自主性が育つプレイパークの推進
●おむつを持ち歩かなくていい金沢
●子育て支援の見える化
●多様な学びの場(夜間中学など)の推進
 
 

活動報告

垣根を越え、決してあきらめず、金沢・市民の皆様のため活動しています。

 

協同労働の周知・推進

2023.6.5

 
私は、新しい働き方の形「協同労働」の周知・普及に取り組んでいます。 日本労協新聞は、毎月5日・15日・25日に発行されています。 日本各地の協同労働の取り組みを知ることができます。 私の会派「結び会(むすびえ)」に置いてありますので、ご覧になりたいかたはお声かけください。
 
リンク ⇩
https://jwcu.coop/news/article/2023060578887/

 
 

ヤングケアラープロジェクトいしかわ

2022.4.10

 
家族・親族の介護・面倒に常時時間がとられ、本来受けるべき教育を受けられなかったり、子どもらしい時間が過ごせなかったり、進学・就職・結婚という自分の将来を考える機会を奪われるている「ヤングケアラー」と言われる方々が、17人に1人という割合で存在していることが令和2年度の厚生労働省の調査で分かっています。

2018年、私が運営するこども食堂で、このヤングケアラーの少年に初めて出会いましたが、子どもの貧困同様なかなか顕在化しない社会問題に挑むために、当事者やサポート役を担う方々と共にまずは「ヤングケアラー」を知っていただくための周知活動を始動します!
 
リンク ⇩
https://youngcarerprojectishikawa.hp.peraichi.com

 
 

日常の暮らしや働く現場と政治をつなげる活動 

生活の中で直面する課題に向き合い、さまざまに活動している皆さんとの交流を通じて現場の声を受け止め、地方政治では条例や意見書の提出などを行い、地方に留めず国政では国会質問や個別政策につなげ、関係者の皆さんとつながることで問題解決につなげていく活動をしています。
 

 
 

生理用品を買えぬ女性への対策要望

経済的に困窮し生理用品も購入できないでいる女性への対策を求める要望書を山野金沢市長に提出しました。 
 

 

プロフィール

喜成 清恵 / きなり きよえ

1970年(昭和45年)生まれ
金沢市湯涌河内町在住
マルイチ・二女・二孫
 
【学歴】
戸板小学校 → 米丸小学校 → 新神田小学校卒業
高岡中学校卒業
石川県立金沢辰巳丘高等学校卒業
広島大学法学部2部卒業
 
【職歴】
1993年 喜成清重司法書士事務所26年勤務
2016年 こども食堂運営開始
2019年 金沢市議会議員に初当選(3617票)
2020年 石川自主夜間中学開校(発起人)
2023年 3月金沢市議員辞職
2023年 金沢市議会議員に再選(1422票)
 
【趣味】
水泳・ジョギング・円盤投げ・料理・水引細工・編み物
 

娘が気づかせてくれた政治への関心と重要性

子育てを頑張っている私の二人娘に対する政治の冷たさ・政策の矛盾に腹が立つのと同時に、今まで政治に向き合って来なかった私自身の責任でもあると反省し2019年統一地方選挙に挑戦し、みなさんに当選させていただきました。

政治家の活動は、市民からは遠いものだと当時の私は思っていましたが、それは間違っていたと気づくこともできました。政治への関心を持つきっかけとなった「子どもの居場所づくり」「子育て世帯の支援」「夜間中学」「ヤングケアラー」等、全国の事例を調査・研究・視察が行うことができ、少しずつではありますが、その成果を市民の皆さんへ還元し、結果やれる事がどんどん拡がっています。

政治の世界に飛び込んだ時からもち続けている「金沢のおかん」という市民感覚は忘れず、「子育てしやすい優しい金沢」を皆様とともにつくってまいります。
どうか皆様のご意見をお気軽にお聞かせください。

新神田事務所
〒921-8013 石川県金沢市新神田4-4-6
TEL 076-291-3060

議会控え室 会派「結び会(むすびえ)」
石川県金沢市広坂1-1-1 第一本庁舎7階
TEL 076-220-2372